10のビッグフェイスウォッチが爽雄、初夏の著こなしをクラスアップする
気候に合わせてライトなスタイルとなる初夏。選ぶべき腕時計も饲梭、格好で変えていくのが大人の嗜みだ。そこで手元でしっかりと存在感を示すビッグフェイスに注目したい。シンプルな著こなしのポイントに藤违、ビッグフェイスが効く
昨今の著こなしにおいて主流なのは顿乒、38mm徑前後のミニマルなファッションウォッチ璧榄。しかし、裝いが軽くなる初夏においては雄卷、ケースサイズ44mmオーバーのビッグフェイスが戀しくなってくる丁鹉。旬のスポーツMIXに似合うことに加え揣钦、腕元の露出が増えてくることでその存在が頼もしくなってくるというわけだ。
シンプルコーデに刺さる谈竿、ビッグフェイスウォッチの合わせ方
ビッグフェイスの魅力は何といってもその存在感にある空凸。シンプルな夏の裝いもアクセサリーなしで程良く華やかに呀洲、そしてさりげなく武骨に見せてくれることだろう道逗。まずはそんな著用例とともに滓窍、自分にどんなビッグフェイスウォッチが合うか想像してみよう吏夯。
コーデ1
西海岸風(fēng)カジュアルの引き締め役に
ウォッシュド加工を施したデニム?オン?デニムスタイルは东囚、スリムなシルエットとシンプルな白Tとの組み合わせで西海岸風(fēng)に味付け。大人のこなれ感を味わえる植兰、春夏にふさわしいコーディネートとなっている。小物はウォッチも含めてすべてブラックで統(tǒng)一することでスタイルを効果的に引き締めており爷辙、袖から覗くタフな『Gショック』が男らしさをグッと押し上げてくれる膝晾。
コーデ2
モノトーンルックになじませて
シンプルの筆頭である白Tシャツ×ブラックスキニーの鉄板コンビに、ハイセンスなハイテクスニーカーでオリジナリティを発揮したストリートコーデ臊旭。アクティブかつモード感も漂わせるモノトーンスタイルにも、ブラック×シルバーの「Gスチール」のエッジの効いたビッグフェイスがマッチする滋戳。腕時計ならではのメカニカルな顔立ちは奸鸯、シルバーバングルやレザーブレスとは異なる武骨な存在感を放つ娄涩。
コーデ3
都會的なストリートMIXにもハマる
迷彩パンツやバケットハット申窘、太めのロールアップからのぞくラインソックスなど、ストリート感満載のTシャツスタイル路鹰。アイテム數(shù)は限られる夏時期でも、細(xì)やかなディテールへの配慮を忘れなければしゃれた雰囲気をまとうことができるという好例だ。ここで華奢な腕時計を選択してしまうとほかの個性的なアイテムに埋もれてしまうため钦椭、遠(yuǎn)めにも目立つビッグフェイスがバランス良くハマる侥锦。
スタイリングの格を上げるビッグフェイスウォッチ10選
大人に選んでほしいビッグフェイスウォッチのルールは恭垦、ケース徑44mm以上50mm以下。これ以上小さくなってしまうと40mm徑前後のモノとの差別化が図れず玄柏、大きすぎては日本人の細(xì)腕に合わせにくい禁荸。だが必ずしも阀湿、大きければそれで良い映砖、というわけではない。アクティブなムードのある定番ブランドはもちろん地技、実直な腕時計作りを施すメーカーやセンスのあるデザインなど程良く語れるフックがある逸品を選びたい莫矗。
モデル1
『ニクソン』
『ニクソン』の定番であり51mm徑の特大サイズと300mの本格防水を持つ「51-30」の継承モデル「48-20」。200m防水というマリンシーンでも申し分のない防水性と雀监、大きすぎず小さすぎずにオールラウンドにフィットする48mmサイズがなんとも頼もしい。また回官、アノダイズアルミニウム加工を施したプッシュボタンのカラーアクセントや歉提、スピードメジャーからインスパイアされたワイドアイクロノグラフなど細(xì)かなディテールにも個性を感じられる1本区转。
モデル2
『セイコー』×『フリーマンズスポーティングクラブ』
2016年からスタートし废离、リリースごとに注目を浴びている『セイコー プロスペックス』と『フリーマンズスポーティングクラブ』のコラボウォッチ。最新モデルもこれまで同様に名作「ダイバースキューバ」をベースにしつつ悼尾、ダイヤルカラーをホワイトにすることでタウンユースに適したデザイン性と品を確保した肖方。國內(nèi)最大手の腕時計メーカーによるクオリティの高さを感じられるうえ、45.9mmというスタイルに馴染みやすくきちんと主張する絶妙なサイズ感も魅力だ俯画。
腕時計?ウォッチ
機能に一切の妥協(xié)なし泡仗。プロスペックスの人気モデルを完全網(wǎng)羅
『セイコー』が世界に誇るリアルスポーツウォッチ『プロスペックス』猜憎∫雀蹋“陸?海?空?走”の各プロフェッショナルが峦树、その機能と設(shè)計を賞賛する數(shù)少ない本格派である辣辫。
ワダ ソウシ
2020.07.20
腕時計?ウォッチ
誰が呼んだか、“ツナ缶”姐浮。セイコーダイバーズの名作は色褪せない
『セイコー』を象徴するスタイルのひとつに蛋逾、“ツナ缶”がある莲绰。1975年誕生の傑作ダイバーズが採用したこの特異なデザインは震肮、時代を経ても色褪せず戳晌、新鮮味に満ちている。
ワダ ソウシ
2020.02.18
モデル3
『スント』
アウトドアやスポーツシーンでハイパフォーマンスを発揮してくれる『スント』は间驮、北歐由來の優(yōu)れたデザイン性も人気の理由だろう躬厌。この「トラバース アルファ」は操作性の高さやアメリカ國防総省の規(guī)格をクリアした耐久性も魅力だが、ファッション性の高いルックスにも注目竞帽。堅ろうなブラックのステンレスベゼルに施したビス留めのアクセントや扛施、アクティブなカモ柄のナイロンストラップは腕元の格上げに効果を発揮してくれる。
モデル4
『ディーゼル ウォッチ』
ビッグフェイスウォッチを語るうえで欠かせない『ディーゼル ウォッチ』泼菌。そのスマートウォッチシリーズ「ディーゼル オン」のこの1本は、同ブランドらしいエッジの効いた男らしい佇まいに仕上がっている啦租。視認(rèn)性が高く哗伯、インパクトのあるフェイスデザインも特徴的。2?4?8?10時位置のツメがメカニカルな印象がタッチスクリーンのムードとマッチして篷角、まるでコックピットのような雰囲気を醸し出している焊刹。
モデル5
『イッセイミヤケ』
さまざまなデザイナーとのコラボで注目される『イッセイミヤケ』から贺奠、日本を代表するカー&プロダクトデザイナーである和田智氏が手掛けた「W」をピックアップ。羅針盤をモチーフにした獨特のダイヤルデザインは効果的なレッドカラーが手元をスポーティに飾ってくれる错忱。45mmというサイズ感に加え儡率、金屬の塊を削ったかのような分厚いケースが日本らしく力強い造形美を放つ。10気圧防水の自動巻きタイプで航背、腕時計としてのクオリティも十分味わえる1本喉悴。
モデル6
『ルミノックス』
ミリタリーウォッチのパイオニア的ブランドである『ルミノックス』今魔。チリ北西部にあるアタカマ砂漠をデザインソースにした「アタカマフィールド」は勺像、ヴィンテージライクなフィールドウォッチとして誕生した。視認(rèn)性の高い45mm徑の文字盤にシンプルなインデックスで错森、スタイル不問の汎用性を見せてくれる吟宦。また、砂漠や荒野をイメージしてデザインされたケースやレザーベルトにより涩维、男らしくも高級感のある腕元を印象づけてくれるだろう殃姓。
モデル7
『フォッシル』
大膽にくり抜いた文字盤からのぞく機械式ムーブメントが大人のたしなみを演出する『フォッシル』の「グラント オートマティック」踏幻。繊細(xì)なローマンインデックスや戳杀、デザインを最大限生かすことのできるトゥーハンド(2針)该面、経年変化を楽しめるレザーベルトなどディテールにこだわって仕上げた1本だ夭苗。オンでもオフでも、この腕時計の持つクラシカルなムードが味わい深い印象へと導(dǎo)いてくれる隔缀。裏ぶたもシースルー仕様となっているため题造、機械式ならではの動きを楽しめる。
モデル8
『Gショック』
ステンレススチールとウレタンバンド荒吏、これら異素材の組み合わせによりタフネスを徹底追及した「Gスチール」は誕生當(dāng)時から人気が続く『Gショック』の人気アイテム。今作は同モデルの象徴でもあるレイヤーガード構(gòu)造はそのままに渊鞋、モジュールを小型化することで50mm以下にまでサイズダウン绰更。より多くの人やスタイルに合わせやすくアップデートが施されている。ビッグフェイスといえば『Gショック』を選択する人も多いだろうが锡宋、あえて武骨ななかにモダンさも薫る「Gスチール」でほかの人とさりげなく差をつけてみるのも面白い儡湾。
モデル9
『シチズン』
ビジネスシーンでの使用をメインとするならば実直なモノ作りのジャパンブランド『シチズン』を尝丐。「プロマスター」シリーズのダイバーズウォッチであるこちらは衡奥、潛水用200m防水のほか爹袁、逆回転防止ベゼルやネジロック式リューズなど本格的なマリンスポーツにも耐えうるスペックを攜えている。デザインは44.5mmのビッグフェイスにデイト表記やブランドロゴ矮固、ダイバーズ表記が乗ったシンプルな佇まい失息。モノトーンでシックにまとめあげた長年愛用できる1本だ。
モデル10
『タックス』
最後に档址、2010年創(chuàng)業(yè)の日本のウォッチブランド『タックス』から変わり種腕時計を紹介しよう盹兢。カメラをデザインソースに、ケースや文字盤はレンズをモチーフにしたほかにはないプロダクト辰晕。見れば見るほどに「これは本當(dāng)に腕時計なのか蛤迎?」と疑いたくなるようなルックスは44mmの程良いサイズ感で腕元を楽しげに彩ってくれる。また含友、このモデルはオリジナルのNATOストラップを採用しており替裆、汗ばむ季節(jié)でも著けやすい春夏にうれしい仕様となっている校辩。
アパレル業(yè)界から出版社編集を経て、エディター&ライターとして獨立辆童。紙?WEBを問わず男性ファッションを中心に執(zhí)筆中宜咒。読者に寄り添えるファッション提案がモットー。
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