アウトドアウェアの人気ブランド耘子、今マストで押さえておきたい22選
トレンド継続中のアウトドアファッション果漾。まずチェックすべきは、やはり専業(yè)ブランドのウェアや小物です谷誓。機(jī)能に加え绒障、デザインにも定評(píng)のあるブランドを厳選してご紹介!國內(nèi)?海外から選りすぐり捍歪。アウトドアウェアを選ぶならまずこのブランドから
レジャーとしてもファッションとしても户辱、今欠かせないキーワードとして挙げられるアウトドア。屋外でのアクティビティだけでなく糙臼、都市生活を送るうえでも著用時(shí)の快適さを追求するなら焕妙、やはりブランド選びは慎重に行いたいものだ。ここでは弓摘、機(jī)能的でありながらデザイン性も申し分なしのウェア&小物を展開するアウトドアブランドをピックアップ。アメリカ痕届、ヨーロッパ韧献、日本という世界中から厳選した22のおすすめをご紹介したい。
パート1:北米発のアウトドアブランド
昔ながらのクラシックなモノ作りを行う老舗から研叫、最先端の素材やデザインを盛り込んだハイエンドな新鋭まで锤窑、幅広いラインアップを有しているのが北米発のアウトドアブランドの特徴。ここではその中でも注目の10ブランドを紹介する嚷炉。
アウトドアブランド1
『ザ?ノース?フェイス』
今渊啰、タウンユースのファッションアイテムとして大人気の『ザ?ノース?フェイス』だが、その出自はもちろん申屹、現(xiàn)在に至るまでプロに愛用されるギアブランドだ绘证。1968年創(chuàng)業(yè)當(dāng)初の主力製品が寢袋であり、ヒマラヤ遠(yuǎn)征隊(duì)が『ザ?ノース?フェイス』製のダウンジャケットを著用していたことからもわかるように哗讥、ダウンの取り扱いも得意としている嚷那。特に創(chuàng)業(yè)の翌年にリリースされた「シェラパーカー」は、ダウン入りパーカーの原型ともいわれている杆煞。
アウトドアブランド2
『パタゴニア』
創(chuàng)設(shè)者のイヴォン?シュイナード氏が獨(dú)學(xué)で學(xué)んだ鍛造技術(shù)を用いてクライミング用のピトンを製作したことで始まった『パタゴニア』。もともと使い捨てだったピトンを再利用可能にしたことで大ヒットさせたという事実に象徴されるように蚌斩、70年代アメリカのアウトドア活動(dòng)で提唱された“Leave No Trace(自然の中に足跡を殘さない)”の精神が同ブランドの原點(diǎn)铆惑。そのため環(huán)境保護(hù)への意識(shí)が高く、リサイクル繊維のウェアをはじめ凳寺、エシカルで持続可能性を重視した製品づくりも特徴鸭津。同社の人気アイテムである「レトロX」でもリサイクルポリエステルを使用したフリースを採用している。
ウェア?コーデ
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アウトドアトレンドを追い風(fēng)にフリース人気が爆発中逆趋! とくに『パタゴニア』は頭ひとつ抜けた支持率を誇ります。そのラインアップと著こなし術(shù)を押さえておきましょう晒奕。
山崎 サトシ
2018.11.15
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handbag編集部
2020.11.02
アウトドアブランド3
『コロンビア』
オレゴン州の小さな帽子問屋の権利を買い取ったことからスタートし坑律、世界的な総合アウトドアウェアブランドへと成長(zhǎng)した『コロンビア』。同社はアウトドアの中でも囊骤、釣りやハンティングといったアクティビティを原點(diǎn)としており晃择、同社の歴史的名作といえるのがフィッシングベスト。またミリタリーウェアの発想をもとに也物、インターチェンジシステムという重ね著のシステムを構(gòu)築したのも『コロンビア』が先駆けとして知られている宫屠。
アウトドアブランド4
『アークテリクス』
1989年にカナダのブリティッシュコロンビア州でクライマーのデイブ?レーン氏とジェレミー?ガード氏の2人によって設(shè)立された『アークテリクス』告材。熱圧著技術(shù)を用いたクライミングハーネスで人気を博し坤次、やがてゴアテックスを使用したアパレルやバッグなど幅広いアウトドアギアの生産をスタートする。日本では「ビームス」がいち早く紹介したことで世に広まり斥赋、現(xiàn)在も両者はコンスタントなコラボレーションを通じて浙踢、アウトドアファンだけでなくファッション好きからも支持を集めている。
アウトドアブランド5
『エルエルビーン』
1912年にメイン州で創(chuàng)業(yè)した『エルエルビーン』缚窿。ハンター向けの防水ブーツである「メインハンティングシューズ」を開発したのが同社の歴史のスタートだが、その初期ロットにソールが剝がれる不具合が発生焰扳。しかし倦零、創(chuàng)業(yè)者のレオンウッド?ビーン氏はすぐに顧客へ代金を返卻するなどの誠意ある対応を行い、かえって顧客の信頼を獲得したという逸話が殘っている吨悍。以來扫茅、現(xiàn)在に至るまで購入した商品に満足できない場(chǎng)合に返品を受け付ける「100%満足保証」を掲げている。
アウトドアブランド6
『チャムス』
キャンプギアからファッショナブルなウェア類までリリースする『チャムス』は恋脚、かわいいブービーバードのロゴが印象的。ブランドの原點(diǎn)は焰手、ユタ州で暮らすリバーガイドがコロラド川の激流に何度もサングラスを落として無くしたことから糟描、チューブ狀のストラップでサングラスを固定する「オリジナルリテイナー」を開発したことから始まる。そんなリテイナーはもちろん书妻、ガーランドやポーチといった小物類のラインアップが豊富なのも特徴だ船响。
アウトドアブランド7
『マーモット』
1973年にアラスカの氷河を研究するプロジェクトに參加した2人の大學(xué)生が極寒の條件下で使用するダウンジャケットと寢袋の開発をスタートしたことから始まる『マーモット』。1976年にアウトドアブランドで初めてゴアテックスを採用したことを皮切りに馅袁、常に先進(jìn)的で高機(jī)能なギアを開発している域慷。こちらの「モンスーンダウンパーカー」でもリネンライクな表情を備えつつ防水性、透濕性汗销、低結(jié)露性を備えたダーミザクスをシェルに使い犹褒、750フィルパワーのフランス産ダックダウンを採用するなどハイスペックさを誇っている。
アウトドアブランド8
『マウンテンハードウェア』
米國の老舗アウトドアウェアブランド『シエラデザインズ』で経験を積んだスタッフが1993年に立ち上げた『マウンテンハードウェア』削茁。設(shè)立當(dāng)初よりクライミングとマウンテニアリングに注力したプロダクトで注目された≈婕希現(xiàn)在は「コロンビア」グループの傘下となり掉房、その生産背景と革新的なアイデアを武器に、信頼性に優(yōu)れたモノづくりを行っている慰丛。こちらの「コヒージョンジャケット」はやや細(xì)めのシルエットで體にしっかりフィットしながらも卓囚、全面メカニカルストレッチ素材を使用しているため快適な著心地が特徴だ。
アウトドアブランド9
『ワイルドシングス』
山岳ガイドを営む家系に生まれたマリー?ミューニエール氏の手によって蝇棉、1981年にニューハンプシャー州で設(shè)立された『ワイルドシングス』〗嬗溃“TOUGH&LIGHT WEIGHT”をコンセプトにハイクオリティなクライミング用品をリリースしており篡殷、ミルスペック認(rèn)定工場(chǎng)として米軍の特殊部隊(duì)にも製品が納入されているなど、その品質(zhì)はお墨付き恤左。近年はアメリカの特殊素材メーカーDIMENSION-POLYANT社のX-Pacを使用したサコッシュやポシェットがタウンユース用として人気爆発したことでも記憶に新しい贴唇。
アウトドアブランド10
『カブー』
創(chuàng)立者のバリー?バー氏が17歳のときにシアトルで始めたサーモン漁の會(huì)社を母體に瓶您、過酷な漁の現(xiàn)場(chǎng)でも耐え得るサンバイザーのアイデアを思いついたことからスタートしたヘッドウェアブランド。現(xiàn)在はバッグやTシャツもリリースするなど纲仍、総合アウトドアブランドとしてラインアップを拡充呀袱。なかでもチロリアンテープを巧みに使ったデザインは今やアウトドアの定番として知られるようになったほど、ブランドを象徴するアイコニックなモチーフだ郑叠。
パート2:ヨーロッパ発のアウトドアブランド
アメリカのアウトドアウェアと比べて沸版、歐州のプロダクトは比較的落ち著いた色合いとスマートなシルエットを備えたものが多いのが特徴嘁傀。また、アルプスの山々での長(zhǎng)い登山の歴史で培われた高機(jī)能なアイテムが多く存在している视粮。
アウトドアブランド11
『ヘリーハンセン』
ノルウェーの港町モスで商船艦長(zhǎng)を務(wù)めていたヘリー?ハンセン氏が開発した防水アノラックを原點(diǎn)に细办、現(xiàn)在はスキーウェアからアウトドアウェアまで製作している『ヘリーハンセン』。140年以上にもわたる歴史の中で磨かれた防水?速乾?排水テクノロジーを武器に蕾殴、雨や波や汗といった野外で常につきまとう水に対するスペシャリストとして笑撞、ハイスペックなアイテムを世に送り出している岛啸。なかでもこちらの「オーシャンフレイ ジャケット」は海上任命安全條約に準(zhǔn)じた仕様を採用するなど、ブランドヒストリーを感じることができる定番のセーリングジャケットだ娃殖。
ウェア?コーデ
都會(huì)に映える北歐アウトドアブランド值戳。ヘリーハンセンがほしい
海を感じさせるアウトドアブランドとして獨(dú)自の地位を築いている『ヘリーハンセン』。機(jī)能性だけでなく炉爆、北歐由來のデザインも大きな魅力です堕虹。
平 格彥
2018.06.06
バッグ?ファッション小物
ヘリーハンセンのリュック10選。デイリーからアウトドアまで用途別にセレクト
“HH”のロゴでお馴染みの『ヘリーハンセン』芬首。優(yōu)れた防水性をはじめ赴捞、機(jī)能性の高いリュックが老若男女問わず支持されています。その魅力をおすすめモデルとともにご紹介郁稍。
近間 恭子
2020.08.18
アウトドアブランド12
『マムート』
マンモスのロゴでお馴染みの『マムート』は赦政、スイスを本拠地に置く150年以上の歴史を備えた登山用品ブランドの老舗。同社の強(qiáng)みは耀怜、クライミングロープを原點(diǎn)にアルプスの山々で培われたアルパインスタイルの登山にフィットするハイスペック製品の數(shù)々恢着。スイスの素材メーカーと共同で世界初のソフトシェル素材のクライミングパンツを開発するなど、常に最新のテクノロジーを取り入れたモノづくりを行っている财破。
アウトドアブランド13
『ミレー』
フランスの鞄職人であったミレー夫妻が1920年代に登山用ザックの製造をはじめたことに端を発する『ミレー』略步。パッド入りの全面ナイロンストラップの開発や世界初の全面ナイロンザックのリリースなど、技術(shù)開発に注力しているのが特徴定页。フランスのエベレスト登山隊(duì)のアンナプルナ初登頂やラインホルト?メスナー氏による世界初のエベレスト無酸素登頂の際趟薄、その背中には『ミレー』のバックパックが存在していたのは有名な話だ。
アウトドアブランド14
『カリマー』
1948年に英國でバッグメーカーとして立ち上がった『カリマー』导绷。英國山岳會(huì)のアマダブラム遠(yuǎn)征隊(duì)が『カリマー』のバッグを正式採用したことを皮切りに、數(shù)々の登山隊(duì)?遠(yuǎn)征隊(duì)の登頂成功を背中から支えてきた屎飘。その挑戦から得た知見を元に作られるバックパックは常に最新のテクノロジーを取り入れながらも妥曲、創(chuàng)業(yè)當(dāng)時(shí)のザックに採用されていた“1本締め”の構(gòu)造は現(xiàn)在においても健在だ贾费。
アウトドアブランド15
『ホグロフス』
『ホグロフス』の歴史は导犹、1914年に創(chuàng)業(yè)者のヴィクトル?ホグロフ氏がスウェーデンの農(nóng)作業(yè)小屋でバックパック製造をスタートしたことに始まる∠弁“必要なものを必要な形で作る”というブランドのコンセプトのもと谎痢、シンプルかつ使い勝手の良いデザインを信條としており、本國のスウェーデンではアウトドアリュックとしてだけでなくスクールバックの定番としても知られている卷雕。こちらの「ヘリオスVX」も同様に节猿、ミニマルなデザインの中にバックパックとしての機(jī)能性を十二分に盛り込んである。
アウトドアブランド16
『ピークパフォーマンス』
スウェーデンにおけるウィンタースポーツの聖地として知られるオーレで2人のスキーヤーが立ち上げた『ピークパフォーマンス』太雨。當(dāng)初はスキーウェア専業(yè)メーカーだったが、やがてゴルフやサイクリング发框、アウトドアまでその製品づくりの幅を拡大√杀颍現(xiàn)在では北歐らしい人間工學(xué)に基づいた機(jī)能的な作りとスタイリッシュなデザインで高い人気を獲得している。
アウトドアブランド17
『クレッタルムーセン』
1984年にスウェーデンでピーター?アスカブ氏の手によって創(chuàng)業(yè)した『クレッタルムーセン』梅惯。多くの歐州ブランドと同じくバックパックづくりを原點(diǎn)に宪拥、現(xiàn)在では総合アウトドアブランドへと成長(zhǎng)した。北歐らしいデザインコンシャスなプロダクト製造や環(huán)境に配慮した素材使いが特徴铣减。今では多くのメーカーの製品に見られる斜め使いのフロントジップは同社が初出だ她君。
アウトドアブランド18
『ティラック』
アウトドアの盛んなチェコで1986年に創(chuàng)業(yè)した『ティラック』校镐。高機(jī)能アウトドアウェアの一貫生産が可能な工場(chǎng)はEU內(nèi)に數(shù)軒しか存在しなくなった現(xiàn)在においても、自社工場(chǎng)によるチェコ生産を貫いており捺典、大量生産ではなく1點(diǎn)ずつ丁寧な縫製技術(shù)と徹底した品質(zhì)管理に基づいたモノづくりを続けている鸟廓。チェコの國営山岳救助隊(duì)をはじめ、EU諸國の海上警察や軍がこの『ティラック』のウェアを正式採用していることからもその信頼性の高さがうかがえる。
パート3:日本発のアウトドアブランド
登山やアウトドアが一般向けに普及したのが60~70年代とあって引谜、アウトドア業(yè)界においては後発組にあたる日本牍陌。しかし、スタートで出遅れた分员咽、先発組のモノづくりから多くを?qū)Wび毒涧、獨(dú)自の技術(shù)やデザイン性を取り入れて発展してきたのが日本のアウトドアブランドだ。
アウトドアブランド19
『モンベル』
1975年に創(chuàng)業(yè)した『モンベル』”词遥現(xiàn)在ではアウトドアにおけるあらゆるアクティビティを?qū)澫螭趣筏骏抓恁昆趣颔辚戛`スする企業(yè)へと成長(zhǎng)したのはご存じの通り契讲。獨(dú)自の素材やテクノロジーを使った機(jī)能性、日本のファッションシーンにもフィットするデザイン性档玻、品質(zhì)と比してリーズナブルな価格帯と怀泊、三拍子揃ったモノづくりでアウトドアのエントリーユーザーからベテランまで幅広い支持を得ている。
アウトドアブランド20
『スノーピーク』
金屬加工の街、燕三條で登山用品メーカーとして1958年に創(chuàng)業(yè)した『スノーピーク』看杭。1980年代には當(dāng)時(shí)広まりつつあったオートキャンプに注目し忠藤、ハイエンドなキャンプグッズの生産で一般層にまで知られるようになった。2014年からは創(chuàng)業(yè)者の娘にあたる山井梨沙氏がデザイナーに就任し楼雹、アパレルラインを発表模孩。オーガニックで溫かみのある服づくりでキャンプやアウトドアの枠を超え、ファッションシーンにおいても火が著いたことは記憶に新しい贮缅。
アウトドアブランド21
『ナンガ』
1941年に前身である橫田縫製として羽毛布団の製造工場(chǎng)として滋賀で設(shè)立され、やがて寢袋の生産をスタートした『ナンガ』桂肌。ダウン製品の生産拠點(diǎn)が海外に移る中で羽毛を使った生産技術(shù)をもとに自社開発したアパレルラインを立ち上げ数焊、難燃性素材を使った「タキビダウンジャケット」や防水シェルを採用した「オーロラダウンジャケット」によって一躍ダウンジャケットの本命に躍り出た。現(xiàn)在ではさまざまなセレクトショップでの取り扱いや人気ブランドとのコラボレーションの取り組みでも注目を浴びている崎场。
アウトドアブランド22
『アンドワンダー』
パリコレブランドで研鑽を積み答恶、アウトドアを趣味にするデザイナーの池內(nèi)啓太氏と森美穂子氏が2011年に立ち上げたアウトドアブランド『アンドワンダー』。東京発の新進(jìn)ブランドだけあって萍诱、ウルトラライト系のガレージブランドを彷彿とさせるインディペンデントな作りと抜群のデザイン性を特徴としており、いずれの製品もフィールドテストを行うなど污呼、機(jī)能性も十分裕坊。一気にファッションシーンとアウトドアシーンの両方で注目株に躍り出た、ドメスティックアウトドアブランドの雄だ燕酷。
アメカジ&アメトラを中心にラギッドな視點(diǎn)で解説
那珂川廣太
バイク専門誌と男性向けライフスタイル誌で編集を約8年務(wù)めたのちに獨(dú)立。ファッションはアメリカンカジュアルからトラッドまで幅広く執(zhí)筆を行い酱讶、特にブーツやレザー退盯、ジーンズ、古著など男臭いアイテムの知識(shí)が豊富泻肯。また乗り物やインテリア渊迁、フードまでライフスタイル全般にわたって「ラギッド」を切り口に執(zhí)筆する。
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