ギア感もあって汹碱、品もある粘衬。そんなトレランシューズこそ春のタウンユースにふさわしい

季節(jié)の変わり目、衣替えのタイミング咳促。服が替わると稚新、自然と足元のスニーカーも新調(diào)したくなるものだ。どうせなら周囲とは異なる1足を選びたいところだが等缀、大人が選ぶべきアイテムは限られるだけに差別化は難しい枷莉。そんな中伤柄、存在感を増しているのがアウドドア系スニーカーだ卷谈。特に、ギミックが詰まっているトレイルランニングシューズは注目の的淹父。機能的なディテールによるギア感が、今の気分にぴったりハマるからだ蹲盘。欲を言えば股毫、大人らしく落ち著いた色味で街に溶け込ませたい。そんな條件を満たすのが召衔、トレイルランニングシューズに特化したイギリスのブランド『イノヴェイト』の定番モデルである铃诬。

『イノヴェイト』を象徴する定番モデルといえば、「フライロック」と「ロックライト」苍凛。実は両モデルとも趣席、昨シーズンに新コレクションである「NEW VINTAGES」として進化を遂げている。アーカイブをベースにしつつ素材や色味でアップデートし醇蝴、オールド感と最新機能が両立した仕上がりは今の気分にぴったりだ宣肚。常に人気を集めているのはブラックのワントーンだが、今季は落ち著きあるネイビーと淡いホワイトグレーが新登場悠栓。元々アウトドア系スニーカーの中でも大人に似合う顔立ちだが霉涨、この新色によりさらに上品なルックスに仕上がっている。春スタイルの足元でも惭适、爽やかに映えてくれることだろう笙瑟。

寫真の「フライロック 345 GTX CD」は、“飛べるほど軽い”という意味を込めて名付けられたローカットモデル癞志。登場した當時往枷、防水透濕性に優(yōu)れるゴアテックスを採用しつつも345グラムと軽量に仕上げたことが話題となった。アッパーにコーデュラナイロンを起用して耐久性も向上している點も時流に乗ったアップデートだといえる今阳。

こちらの「ロックライト 286 GTX CD」は师溅、トレッキングやハイキングでも活躍してくれるミッドカットモデルだ。先シーズンから盾舌、日本人の足型によりフィットするコンフォートラストを採用墓臭。「フライロック」と同じく摩擦強度の高いコーデュラナイロンを使っている妖谴。

どちらのモデルの新色も窿锉、今っぽいギア感や品のあるワントーン、春らしいカラーリングという要素を満たしている膝舅。品質(zhì)もブランドイメージも申し分ないうえに嗡载、スニーカーとしては王道過ぎず適度な差別化も可能となれば、『イノヴェイト』の今作は本気でおすすめせざるを得ない仍稀。

Text_Masahiko Taira