ソロキャンプを始めるなら怜姿。まず揃えたい道具一式とその選び方
自然の中で1人でテントを張り一夜を過ごすソロキャンプ。今疼燥、ちょっとしたブームになっています沧卢。ソロキャンプの魅力と、始めるために必要な道具を紹介していきます醉者。ソロキャンプは自由が魅力
ソロキャンプの魅力は何といっても1人だけの気楽さと自由度の高さにあります但狭。何をしても良いし披诗、何もしなくても良い。自分が好きなように気ままな1日を過ごせば良いんです立磁。道具も少なくてすみますし呈队、料理も自分が食べたいモノをちょっと作れば良いだけ。カップラーメンだって文句は言われません唱歧。そして何より宪摧、ソロキャンプは自然と深く向き合えます。星空の下で焚き火の炎を眺めて1人で過ごす夜は颅崩、きっと特別な時間になるはずです几于。
これさえあればOK。ソロキャンプに必要な道具一式
ソロキャンプの道具は挨摸、なるべく少ないほうが楽孩革。身軽に行動できますし岁歉、設営や撤収の時間短縮にもつながります得运。快適性や利便性を求めるとどんどん道具が多くなってしまうので锅移、程々に熔掺。最低限必要なアイテムは1.テント2.シュラフ3.マット4.テーブル&チェア5.ヘッドライト(orランタン)6.バーナー7.クックウエアぐらい。あとは自分の好みでよりキャンプを楽しむためのアイテムをプラスしていきましょう非剃。
軽量置逻、コンパクトに収納できる道具をきちんと厳選すれば、60L程度のバックパックに必要最低限のアイテムをすべて納めることも可能备绽。信じられないかもしれませんが券坞、テントも、シュラフも肺素、テーブルも恨锚、チェアも、折りたたむとすべて背中に背負えるんです倍靡。車がない人も猴伶、電車やバスを使って気軽に出かけることができますよ。
ソロキャンプに欠かせない薛匪、おすすめのアイテム
それでは、ソロキャンプに向けて揃えたいアイテム別に脓鹃、選びのポイントとおすすめを厳選して紹介していきます逸尖。
▼ソロキャンプに適したテントの選び方とおすすめ
ソロキャンプ用にテントを選ぶ場合は、収納性を重視するなら1人用瘸右、室內(nèi)空間の広さを求めるなら2人用が選択肢になります娇跟。価格は1萬円前後~5萬円ぐらいまでありますが、多少高価でも山岳用太颤、もしくはツーリング用の本格的なテントが素材や構(gòu)造苞俘、収納性、耐久性の面で斷然おすすめです龄章。1~2人用テントにはテント本體が防水透濕素材でできたシングルウォールテントと吃谣、防水?防風のためのフライシートを本體(インナーテント)にかぶせる二重構(gòu)造のダブルウォールテントがあります。収納性や設営のしやすさは前者が優(yōu)れますが做裙、ダブルウォールテントはフライシートとテント本體の空間(前室)を荷物置き場として使えるので便利です岗憋。
おすすめテント1
『ライペン』エアライズ2
シンプルさを極めた山岳テントの王道。高い剛性と設営のしやすさはベテランの登山者からも評価が高い一品です锚贱。ソロキャンプには十分な広さがある2人用なので仔戈、荷物が多い人や體が大きな人におすすめです。重さは1550g拧廊。
おすすめテント2
『MSR』エリクサー1
バックパッキング向けに作られた1人用テント监徘。天井で交差する2本のフレームに直角に交わるサブフレームを追加することで、壁を垂直に近い角度で立ち上げることが可能に吧碾。その分凰盔、高い居住性を?qū)g現(xiàn)しつつ、さらにフライシートが大きく張り出すため滤港、前室も広く使えるうれしい構(gòu)造です廊蜒。
▼快適な寢床作りも重要。シュラフとマットの選び方とおすすめ
キャンプで快適な睡眠を得るために必要不可欠なのが溅漾、シュラフ(寢袋)とマットです山叮。シュラフは、使われている素材やその量によって快適に使用できる溫度が異なるので添履、季節(jié)や環(huán)境に合わせて選びましょう屁倔。春から秋の平地のキャンプであれば、快適使用溫度0~5度ぐらいが目安暮胧。マットはシュラフの下に敷くクッションで锐借、地面の凹凸を吸収し问麸、冷気を遮斷する役割があります。マットには钞翔、エアで膨らませるタイプやポリエチレンフォームを使用した折りたたみ式のモノがあります严卖。
おすすめシュラフ1
『モンベル』ダウンハガー800#3
生地にストレッチ性を持たせることでフィット感を向上させたこちらのシュラフ。就寢中の無意識な體の動きにも緩やかに合わせてくれ萝毛、窮屈感のない快適な寢心地が実感できます项阴。リミット溫度は-2度。夏から冬の低山キャンプまで1年を通して使えます笆包。
おすすめシュラフ2
『ナンガ』UDD BAG 380DX
超撥水加工を施した高機能ダウンを使用することで环揽、羽毛の弱點とされていた水への弱さを解決しました。雨でぬれた狀態(tài)でも色查、軽さと溫かさをしっかり保ってくれます薯演。リミット溫度は-2度撞芍。修理費無料の永久保証もうれしいポイント秧了。
おすすめマット1
『サーマレスト』プロライトプラス
バルブを開けると耙箍、自然に空気が入る自動膨張式マット税灌。サイズは51×183cm、厚さは2.5cmです勘高。獨自の肉抜き技術(shù)により帝嗡、クッション性や斷熱性を損なうことなく軽量化を?qū)g現(xiàn)しています晶通。春から秋の使用に適した3シーズンモデル。
おすすめマット2
『キャプテンスタッグ』EVAフォームマット 56×182cm
軽量で哟玷、柔軟性と弾力性を備えたEVAフォームを使用狮辽。蛇腹式なので、広げるのも収納するのも素早くでき巢寡、簡単です喉脖。エア式に比べると収納サイズは大きくなりますが、軽さはこちらのほうが上抑月。パンクの心配がなく树叽、価格が手頃なのも魅力的です。
▼居心地の良いサイト作りのために谦絮。おすすめのテーブル&チェアと焚き火臺
テーブルやチェアは食事やくつろぎに欠かせないアイテム题诵。近年は高さ30~40cmのテーブルと洁仗、座面の低いチェアを組み合わせたロースタイルが人気。腰の位置が低くなり腳を前に投げ出せるのでリラックス度が高く性锭、見た目も何となくおしゃれなのが支持される理由です赠潦。ダイニングスタイルに比べてコンパクトに収納できるのも、ソロキャンプにはぴったり草冈。そしてくつろぎのキャンプサイトには焚き火も欲しいところ祭椰。といってもソロでキャンプファイヤーのような大きな炎は必要ありません。1人の夜は小さな火を靜かに眺めて過ごしましょう疲陕。焚き火臺もやはり収納性にこだわって方淤、軽量コンパクトにたためるモノがおすすめです。
おすすめテーブル
『ヘリノックス』テーブルワン ハードトップ
天板の広さ60×40cm讳苦、高さ39cmの折りたたみ式ローテーブル。フレームに超軽量アルミポールを使用し吩谦、そのテンションにより天板を保持する構(gòu)造で耐荷重は50kgです鸳谜。天板はグラスなどを置いても安定する樹脂プレートを內(nèi)蔵しています。
おすすめチェア
『ヘリノックス』チェアワン
ヘリノックスのフラッグシップモデル式廷。類似のチェアは數(shù)多くありますが咐扭、個人的に座り心地、収納性滑废、強度などにおいて蝗肪、このチェアワンに勝るモノは今のところ見當たりません。背面はメッシュ素材で通気性も抜群です蠕趁。上で紹介したローテーブルと合わせれば薛闪、ブラック×ライトブルーで統(tǒng)一したキャンプサイトが完成します。座面高は34cm俺陋、耐荷重は145kg豁延。
おすすめの焚き火臺1
『モノラル』ワイヤフレーム
折りたたみ式のステンレス製フレームに火床となる特殊耐熱クロスを吊り下げる構(gòu)造で、太い薪も安定して置くことができます腊状。折りたためば9cm×37cmの収納袋に収まり诱咏、とてもコンパクトに。別売りの焼き網(wǎng)や五徳アタッチメントを取りつければ料理に使うこともできます寿酌。
おすすめの焚き火臺2
『ユニフレーム』ファイアスタンドⅡ
かがり火臺を思わせるデザインがユニークな胰苏、どこかスタイリッシュな焚き火臺。高く持ち上がった火床により薪が宙に浮いたような狀態(tài)になるため、空気の流れが良く硕并、非常に良く燃えます法焰。収納時は腳をたたんで火床のメッシュシートを丸めると直徑約6㎝、長さ57㎝の棒狀に収まります倔毙。重さは約490g埃仪。500mlのペットボトルより軽いのは魅力的ですね。
▼ヘッドライトやバーナーも必須陕赃。忘れちゃいけない小道具
テントやシュラフなどの他に必要なモノといえば卵蛉、暗い夜の燈りとなるヘッドライトやランタン。ランタンはガスやガソリンを燃料とするタイプもありますが么库、ソロならLEDの燈りで十分です傻丝。料理は焚き火でもできますが、やはりバーナーはあったほうが良いでしょう诉儒。コッヘルは大小2~3の鍋がセットになったモノなら葡缰、ごはんとおかず1~2品を同時に作れます。その他忱反、クッキングツールやカトラリーも用意しておきましょう泛释。そして忘れちゃいけないのがナイフ。前提として使いこなせなくてはいけませんが温算、アウトドアで最も重要な道具です怜校。ペンチやナイフがひとつになったマルチツールもソロキャンプでは重寶します。
おすすめ小物1
『ブラックダイヤモンド』スポット325
遠距離スポット光注竿、近距離拡散光茄茁、目に優(yōu)しいナイトビジョン(赤色LED)の3つのLEDを搭載したモデル。キャンプサイトでは近距離蔓搞、暗闇を歩く場合には遠距離と胰丁、狀況に合わせて使い分けられるのが便利です。照射距離は80m程喂分。
おすすめ小物2
『スノーピーク』ほおずき
ろうそくの炎のように風が吹くとゆらぎ、あたりが靜かになると光が落ちるという机蔗、自然とシンクロするLEDランタンです蒲祈。明るさは100ルーメン。フックと長さが調(diào)節(jié)できるコードつきで萝嘁、テントの中や木の枝に吊して使うことができます梆掸。
おすすめ小物3
『SOTO』マイクロレギュレーターストーブSOD-300S
獨自構(gòu)造のマイクロレギュレーターにより卑硫、連続使用や低溫下でガスカートリッジの圧力が上がらない狀況でも安定した火力を発揮します徒恋。操作性、耐衝撃性に優(yōu)れたシンプルな構(gòu)造で欢伏、重さはたった73g入挣。折りたたむと手のひらにすっぽり収まります。
おすすめ小物4
『ユニフレーム』山クッカー 角型3
大小2つのアルミ製ふたつき鍋とフライパンの計3點がセットになった角型のコッヘル抱究。一般的な円筒型のコッヘルに比べてパッキング時にデッドスペースが生じにくく夷恍、角があることで水やお湯を注ぐときもこぼれにくいのが魅力です。総重量は約449g媳维。
おすすめ小物5
『レザーマン』マルチツール ウェーブ
プライヤーやナイフをはじめ酿雪、17の機能をひとつにまとめたマルチツールの大定番。ハサミは小さくても切れ味抜群です侄刽。ドライバーの精度も専門道具に劣らない程指黎。ナイフやノコギリはワンハンドで素早く取りだせ、ロックがかかるので安心して使えます州丹。
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アウトドア嚷掠、旅、田舎暮らし荞驴、DIYを中心に執(zhí)筆するフリーライター不皆。オートバイで世界一周をした経験を持つ。著書に「キャンプの基本がすべてわかる本」(枻出版社)など熊楼。
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